ホームマレーシアニュースシンガポールも4月1日国境開放=JBとの陸路往来も可能に-2022/03/26
シンガポールも4月1日国境開放=JBとの陸路往来も可能に-2022/03/26

シンガポールも4月1日国境開放=JBとの陸路往来も可能に-2022/03/26

2022.03.26 コロナ
マレーシアの「国境開放」と同時に、シンガポールはマレーシアとの行き来について、新型コロナウイルス対策ワクチン接種者であれば陸路往来も含めて開放することになった。
2年ぶりに、シンガポールとジョホール・バルとを結ぶコーズウェイやセカンドリンクを自家用車やバイクで渡ることができるようになる。
また、シンガポールとマレーシアが越境公共バスサービスの復旧に取り組んでいるが、当面はこれまでワクチン接種者済み者のみが利用できたVTLバスが当面利用できる見込み。
なお、空路を使って日本など第三国からシンガポールを経由してのマレーシアとの出入りについては、4月1日以降、コロナ以前と同様に自由に乗り継いで移動できるようになる(シンガポールで降機し、陸路でジョホール・バルへ向かうのも可能となる)。
日本からシンガポールへの入国条件は、出発48時間前以内に検査をした陰性証明書が必要。完全なワクチン接種済み者はシンガポール到着時の検査は免除される。
シンガポールでは紙の出入国カードは廃止されており、その代わりに「SGAC電子サービス」を利用した到着・出発情報の提出が求められる。その際、個人の情報、ワクチン接種状況などを入力する。提出はシンガポール到着の3日前以降からできる。許可が下りると、SGACに入力したメールアドレスへ「滞在期間を示す訪問パス」が送付されてくる。
シンガポール入国には新型コロナ関連疾病への補償額として、3万シンガポールドル以上をカバーしている海外旅行保険が必要。
さらに、シンガポールで使われている接触確認アプリ「TraceTogether」のダウンロード、インストールを行なっておくこと。
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