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政府、航空会社への支援を示唆

2020.03.30 コロナ
 ムスタパ・モハメド首相府相(経済担当)は、国内の各航空会社に対して何らかの支援が必要との認識を示している。  同相は新型コロナウイルスが世界各地でまん延している状況のなかで「航空会社にとって、深刻な試練となっている」と述べた。一方、ムヒディン首相は先に緊急経済対策を発表したが、そこでは航空会社の支援策には触れられなかった。ムスタパ首相府相は「航空会社はいずれも多くの従業員を抱えている。然るべき措置を取る必要がある」として航空業界への支援策を打ち出したい考えを示唆した。  マレーシア航空はフライトを大幅に減らしている、エアアジアも当分の間、国内便の運航を停止し、ほとんどの国際線も運休にしている。マリンドエアも減便で対応している。
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