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アジア開発キャピタル社長、訪日の首相と面会

アジア開発キャピタル社長、訪日の首相と面会

2022.06.04 経済・現地企業
東京証券取引所スタンダード市場に上場するアジア開発キャピタル(本社・東京都中央区)は、アンセム・ウォン代表取締役社長が5月27日、日本を公式訪問したイスマイル・サブリ首相と面会したと明らかにした。
イスマイル・サブリ首相はウォン社長に対し、「カーボン・ニュートラル社会の実現に向けて環境負荷のかからないモビリティの普及に協力してもらいたい」とした上で、「マレーシア国内でのEVモビリティ等の製造・販売に関して様々な優遇措置の用意がある」と述べたという。

ウォン社長は、ルック・イースト(東方政策)の一環で国費留学派遣として来日。その後、アジア開発キャピタルの代表取締役社長に就任した経歴を持つ。こうした経緯から首相は「対マレーシア投資の牽引役を担ってもらいたい」と激励を受けたとしている。
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