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エアアジア、エアバスに発注済の6機購入を放棄

2020.04.22 コロナ
 格安航空(LCC)のエアアジアは、これまでに航空機製造大手エアバスに発注した新規機材6機の購入を放棄したようだ。  購入を放棄するのは、A320neo4機とA321neo2機。今後、エアバス側が6月にこれら6機を競売にかけ、落札した会社はフランスかドイツで当該機体を受け取ることになるという。  エアバスは今月、新型コロナウイルスの感染拡大により、「受け取りの延期を希望する航空会社からの連絡を多数受けているが、購入放棄の申し出はない」とコメントしていた。  なお、中距離便運航を行う子会社エアアジアXは今年2月、発注済みのA330neo76機の受け取り延期の意向を明らかにしている。
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