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操業許可企業の輸出入業務、30日から全面再開

2020.04.29 コロナ
 ウィー・カーション運輸相は4月29日、活動制限令(MCO)中に操業を許可された企業による港湾での輸出入業務を30日から全面再開できると発表した。時間制限はなく、取り扱う品物にも制限はない。  国内の各港湾では3月18日に発令された制限令以降に輸出入量の制限を行い、操業を許可された企業についても一定の制限があった。  ペナンやジョホール州のタンジュン・プルパス、パハン州クアンタン、サラワク州ビンツルなどの港湾では輸入の取扱能力を20~50%まで下げていた。  また、輸出業務ではジョホール州パシール・グダンやクアンタン、ラブアン、サラワク州、サバ州サンダカンでは50%以下にまで下げていたため、国内経済の物流にも大きな影響を与えてきた。  今後は国内経済活性化のため、徐々に貿易量を上げていきたい方針だが、今回のフル稼働に際してはこれまで通り、衛生管理についても厳守が求められている。
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