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エアアジア、アンリミテッド・パスの有効期間延長

エアアジア、アンリミテッド・パスの有効期間延長

2020.05.16 経済・現地企業
格安航空会社(LCC)のエアアジアは、同社が今年初めに発売した「エアアジア・アンリミテッド・パス」について、当初の有効期限の2021年3月2日を同年6月30日まで延長すると発表した。 同社は新型コロナウイルス感染拡大の影響による利用客減少の苦肉の策として、マレーシアとオーストラリア、日本、韓国、中国、インドを結ぶ路線に1年間自由に乗れる「アンリミテッド・パス」をマレーシア居住者に対し、499リンギで販売した。 ただ、同パスの利用が開始可能となった今年3月初旬以降、同社の中距離国際線はほぼ全便止まっており、一部の保有者から有効期間延長を求める声が上がっていた。 なお、日本の旅行関連情報サイト「トライシー」は、「本来は購入できない日本をはじめとするマレーシア在住者以外の購入が相次いだ」と指摘。これに対し、エアアジアの広報担当者からの回答として、「購入や利用はエアアジアが定める利用条件が適用される」としており、搭乗手続き時などに対象者ではないと判明した場合、搭乗を拒否すると明言した、と報じている。
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