国内の全映画館、当面閉鎖へ-2020/11/01

新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化するなかで、全国の映画館すべてが当面閉鎖される。マレーシア映画館運営業者協会が10月30日、明らかにしたもので、感染状況やマーケットの現状を鑑みて再開時期を模索する。
 
同協会のチア・チュンワイ副会長は「条件付き活動制限令(CMCO)が首都圏やサバ州で発令しているのに加え、新たにリリースされる映画の本数が少ないため」と説明した。
 
映画館は今年3月以来、感染拡大で入場者が激減。昨年比ですでに90%の売上落ち込みとなっていると同副会長は語った。 
 
また、館内での標準運用手順(SOP)を徹底させるためにはさらなる投資が必要と指摘。営業を続行したとしても運営会社にとっては大きな負担となるため、閉鎖措置は苦渋の選択だったとも説明した。
 
同副会長は「映画ファンは多いため、ポスト・コロナでは映画館への入場者は以前より多くなるだろう」と楽観的な見方を示した。

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