マラッカ州、観光客向け水上飛行機を導入へ-2020/12/31
2020.12.31 経済・現地企業マラッカ州は観光客増加の施策の一つとして観光客向け水上飛行機を来年にも導入させたい考えだ。同州の観光・遺産・文化委員会のムハマド・ジャイラニ委員長が12月27日に明らかにした。
同委員長によると、ペナン州内の企業が製造する水上機を導入する予定で、5億リンギを投じる。水上飛行機はスンガイ・ランバイ飛行場を拠点にするという。
2020年は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、州内の観光業にも大きな影響を与えている。来年は観光客数の増加を目指し、さまざまな観光商品を売り出したいとしている。