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プラサラナ CEOを突如解任

2018.09.18 経済・現地企業
公共交通機関運営のプラサラナ・マレーシアのマズニザム・ヒシャム最高経営責任者(CEO)が8月31日、突如解任通知を受けた。同CEOは「財務省から解任通知が届いた」と述べ、理由は記載されていなかったという。解任日は9月3日付け。 マズニザム氏は10年以上にわたって同社に勤務し、インフラ関係の最高責任者として務めたあと、今年1月にCEOに就任した。 メディアによると、マズニザム氏はLRT3号線建設の請負業者に関する財務省の決定に反対していたために解任された。 財務省は3日、後任にモハメド・ハズラン氏(53)をあてる人事を発表。同氏はDRBーハイコムの取締役を務めている。 プラサラナは昨年、多額の損失を出しており、財務省は先にカリド会長(前警察長官)を解任していた。(Mtown)
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