DBKL 規定外の包装材使用の243社に警告書
2018.10.19 経済・現地企業 クアラルンプール市役所(DBKL)が、生分解性の包装材を使用しなかったとして243社に警告を出したことが分かった。同市では警告を無視して規定外の包装材の使用を続けた場合、罰金が科されることになる。
カリド・アブドゥル・サマド連邦直轄区相は、環境保護を目的に2017年9月から生分解性の包装材のみの使用を認めていると話した。今後も業者らの環境に対する意識を高め、認証済みの包装資材のみを使用するよう啓発に努めるとしている。
DBKLが発行する各種営業ライセンスでは、包装資材に関する規定も盛り込まれており、事業者は行政の指示に従う必要がある。(『サン・デイリー』5日付)