ホームマレーシアニュースランカウイ島の複合開発「ランカスカ」、第2四半期にも着工-2020/03/13

ランカウイ島の複合開発「ランカスカ」、第2四半期にも着工-2020/03/13

2022.03.13 経済・現地企業
ランカウイ島に建設される大規模複合施設「ザ・ランカスカ(The Langkasuka)」の起工式が、今年の第2四半期(4~6月)にも行われることになりそうだ。 総予算400億リンギ、面積809.7ヘクタールのこの開発案件は、地場の建設・施設管理会社ウィダド(Widad)・ビジネス・グループ(WBG)とドバイに拠点を置くビン・ザイード(Bin Zayed)・インターナショナル(BZI) LLCの共同事業として行われる。
WBGとBZIは、ザ・ランカスカの「フェーズ1」部分について、総開発額45億リンギ、4年後に完成させる予定。
フェーズ1では、海沿いに国際的トーナメントに対応したゴルフコース、豪華なヴィラ、国際的なブランドを集めたショッピングユートピア「デザイナーズ・ブランド・モール」、ショッピングバザール「ザ・ランカスカ・ビレッジ」、海沿いの5ツ星ホテル、豪華なレジデンスが建設される予定。完成予想のCGを見ると、ドバイの人工リゾート島「パームアイランド」を思わす作りとなっている。
WBGとBZIは、2021年3月30日に締結した協力協定に続き、今年3月7日に合弁協定を締結し、両社のパートナーシップをさらに強固なものにした。
WBGは、本開発のために設立された合弁会社であるWidad BZIに70%出資し、BZIは残りの30%を保有する予定。
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