マレーシアでもヒョンデ「IONIQ 5」をリリース-2022/03/20
2022.03.20 経済・現地企業韓国自動車メーカーHyundai(ヒョンデ)のマレーシア販売店、ヒョンデ・サイムダービー・モータース(HSDM)は、マレーシアで電気自動車(EV)「IONIQ
5」を正式にリリースした。
同モデルは日本でも発売された。がマレーシアでもすでに注文受付が開始されている。
IONIQ 5には、昨年末に発売されたスポーツ多目的車(SUV)ではKona Electricと同じく、Lite、Plus、Maxの3つのバリエーションが用意されている。Liteは58kWhのリチウムイオンポリマー電池を搭載した後輪駆動車、Plusは58kWhの後輪駆動車のハイスペック版。そしてMaxは72.6kWhのバッテリーとデュアルモーターAWDを搭載しており、業界内では「テスラのモデルY並に優れている」との高い評判もある。
価格は、Liteが19万9,888リンギ、Plusが22万9,888リンギ、 IONIQ 5
Maxが25万9,888リンギとなっている。