パイナップルの州別生産量、サラワク州が国内でトップも-2022/03/27
サラワク州が第12次マレーシア計画終了までに、パイナップル生産でジョホール州を抜き、国内で最多となる可能性があるという。
サラワク州では第11次マレーシア計画以来、700から900の農家がパイナップル栽培に携わっている。現地の生産者代表は「第12次マレーシア計画が終わる頃には、サラワクはジョホールを抜いてマレーシア最大のパイナップル生産地になれるだろう」との見方を示している。
サラワク州は半島部よりも、日本、中国といった大量生産地に近い。現地では、海外へのサラワクのパイナップル製品を輸出に向けた期待が高まっている。