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【新着】エアアジア運営のキャピタルA、第1四半期は赤字拡大

【新着】エアアジア運営のキャピタルA、第1四半期は赤字拡大

2022.05.31 経済・現地企業
格安航空会社(LCC)エアアジアを運営するキャピタルAは5月26日、2022年第1四半期(1~3月)の純損益が9億379万リンギの赤字となり、前年同期の7億6,742万リンギから損失が拡大したと明らかにした。 赤字の拡大は燃料やメンテナンスにかかるコストが増大したため、と説明している。
一方、売上高が8億1,178万リンギと前年同期と比べ2.5倍となった。 これは、マレーシアをはじめとする各国で新型コロナウイルス感染対策の行動規制が緩和されたり、春節(旧正月)時期の需要が増えたため。
キャピタルAのトニー・フェルナンデス最高経営責任者(CEO)は、「コロナの規制緩和が航空、非航空の両方に利益をもたらしている」と述べ、「事業が回復しているため、従業員の再雇用に向けた準備を進めている」と話している。
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