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韓国パリバケット、年内にマレーシア進出

韓国パリバケット、年内にマレーシア進出

2022.06.22 経済・現地企業
韓国資本のカフェベーカリー、パリバゲット(Paris Baguette)が今年末までにマレーシア一号店を開設する。クランバレーに初店舗をオープンする予定だ。
パリバゲットを運営するSPCグループは「東南アジアでの存在感をさらに高めるという戦略の一環」としている。
マレーシアで、ベルジャヤ・フードが50%出資する合弁会社を設立。ベトナム、米国、中国、フランス、カンボジア、シンガポール、インドネシアに続く8番目の海外進出先となる。
このパートナーシップの下、SPCグループは2030年までに東南アジアに600店舗以上をオープンすることを目指す。パリバケットは現在、全世界で4,000以上の店舗を運営している。
また、SPCグループは来年、ジョホール州にパリバケット初のハラール認証ベーカリー製造・配送センターを開設する予定。2兆米ドル規模のハラール食品市場への参入を目指すという。
ジョホール州の施設建設には約1億3000万リンギが投資され、今年の第3四半期に着工する予定。16,500平方メートルの広さを持つこの施設は、シンガポールとマレーシアにつながるヌサジャヤ・テックパーク内に建設される。
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