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ハイネンケン 年内に1億リンギ以上の設備投資

2022.08.16 マレーシアニュース
ビールのハイネケン・マレーシアはこのほど、年内にビールの醸造装置の拡張などを目的に約1億4000万リンギの設備投資をすることを明らかにした。同社のマネージング・ディレクターのローランド・バラ氏が述べた。   同社は今後もビールなどアルコール飲料の需要が増加すると予測。このため、工場内の設備拡張は2024年まで引き続き行われるとしている。   同社はまた、今年の第2四半期の決算を発表。純利益が前年同期比241%増の8610万リンギに到達。収益は同比84%増の6億4460万リンギを記録した。   今年上半期の純利益は同比102%増の1億9950万リンギ。収益は同比50%増の13億リンギとなった。昨年上半期はパンデミックにより工場の稼働停止に追い込まれたが、今年はその反動で増益となった。   なお、同社は太陽光発電パネルを屋根に設置し、再生可能エネルギー証明書を今年3月に取得したことも明らかにした。
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