ネットショッピングで5％の節約を実現＝ショッピー調査で判明

調査対象となったマレーシアの消費者の70％以上が、日常的なオンラインショッピングで5％以上の節約を実現しているという。この推計は、オンラインコマース大手のショッピー・マーケットプレイス（Shopee Marketplace）が7月19日から8月17日にかけて実施した「Eコマースにおけるマレーシアの心を祝う」調査で明らかになったもの。調査対象は、マレーシア人顧客3356人とマレーシア人の出店者2132人で、任意で得た回答が集計した。
オンラインショッピングを利用し節約を図るのは、経済的な不確実性が主な理由とされ、回答者は「1リンギでも節約することに価値を置いている」という。こ購入者の50％が支出を減らす必要があり、14％が必需品をまかなうだけの収入がなく、10％が今後数ヶ月間に大きな出費が見込まれ、6％が家族のために備えていると答えています。
この調査では、マレーシア人のうち、10人に9人は、実店舗が再開されたにもかかわらず、コロナ禍を通じオンラインショッピングが習慣として定着したため、オンライン購入を好んでいることが明らかになった。