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7月の雇用統計、失業率は3.7%に改善

7月の雇用統計、失業率は3.7%に改善

2022.09.09 経済・現地企業
マレーシア統計局は9月9日、2022年7月の失業率が3.7%となったと明らかにした。6月の3.8%からさらに改善、新型コロナウイルスのパンデミックが始まって以降、最低を記録している。
サービス部門の就業者数は増加しており、特に飲食サービス活動、卸売・小売業、行政活動、サポートサービスなどが増えている。また、製造業と建設業の雇用をみると、雇用が減少した農業と採掘・採石業を除いておしなべて増加している。
失業者数は前月の63万600人から7月には62万700人と減少。就業者数は1598万人と0.3%増えた。
7月の労働力人口は、前月比0.2%増の1660万人。労働力率は69.6%と高い数値を記録している。
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