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来年の国内経済は大きな影響うけない=首相

来年の国内経済は大きな影響うけない=首相

2022.10.10 経済・現地企業
来年の世界経済の減速が予測されている中、イスマイル・サブリ首相は10月8日、「マレーシア経済は他の国々と比べて大きな影響を受けることはない」との自信を示した。
首相は「今年のプラスの経済成長率をそのまま維持できる」と説明。
東南アジア地域の中での成長率が最も高く、外国直接投資(FDI)も成長に寄与しているとも述べた。
今年上半期のFDIは417億リンギに達したという。
マレーシアの2022年第1四半期の国民総生産(GDP)の伸び率は5%、第2四半期は8.9%を記録している。
首相は多くの経済指標が好調であることを示していると説明。
その一つとして製造業者の購買担当者景気指数(PMI)は50.3%と上回っていることを指摘した。
また、今年1~7月までの海外観光客は320万人に達しており、これも経済成長を後押ししているとも述べた。
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