バティックエアが日本へ乗り入れも＝3路線を申請

マレーシア航空委員会（MAVCOM）が10月に発表した航空交通権（ATR）の申請内容によると、バティックエア（旧マリンドエア）がマレーシアから日本への乗り入れを目指しているようだ。
それによると、クアラルンプール～成田往復が週7便、クアラルンプール～コタキナバル～成田往復が週3便、クアラルンプール～台北～関西往復が週7便を今年中にも運航予定だという。うち、クアラルンプール～成田間は10月中の開設を視野に申請を行っているが、現在のところ具体的な運航計画などは明らかになっていない。
MAVCOMから路線割当された航空会社は、許可付与から6カ月以内に申請した運航便数全てを飛ばすことが求められる。なお、使わなかった運航枠は取り消される。