ホームマレーシアニュースMyAirline、年内の就航開始にメド
MyAirline、年内の就航開始にメド

MyAirline、年内の就航開始にメド

2022.11.21 経済・現地企業
マレーシアで2番目の格安航空会社(LCC)である MyAirlineに対し、マレーシア航空委員会(Mavcom)は11月15日付で航空サービスライセンス(ASL)を付与したことがわかった。運航開始の許可が下りた格好となり、数週間以内に航空券の販売を開始、間もなく商業運航が開始されることとなる。
MyAirlineのレイナー・テオ最高経営責任者(CEO)は、先に「次のステップは国内航空交通権の申請。申請が承認されれば、マレーシア国内で飛行を開始する予定」と述べている。クアラルンプール国際空港2(KLIA2)をハブに、エアバス製A320型機3機で運航を開始する予定。
今年中に就航させたいとの構えを見せており、当面は西マレーシア内の国内線への就航となりそうだ。なお、ペナンが最初の就航地になる可能性が高いと示唆されている。
現在、MyAirlineには330人のスタッフがおり日々増加しているという。
Tweet Share
セルコムとデジコムの合併案、アクシアタ取締役会で承認
MATRADEの10月貿易統計、年累計が10カ月で前年を上回る

Mtown公式SNSをフォロー

関連メディア