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10月の雇用統計、失業率は3.6%に改善

10月の雇用統計、失業率は3.6%に改善

2022.12.11 経済・現地企業
マレーシア統計局は、2022年10月の失業率が3.6%となったと明らかにした。9月から横ばいで、コロナ禍前の最低だった2020年2月の3.3%を0.3ポイント上回る水準にとどまっている。
サービス業の雇用者数は増加傾向にあり、特に飲食サービス、卸売・小売業、金融・保険の各分野で増加した。同様に、製造業、建設業、農業の各分野でも雇用者数は増加した。一方、鉱業・採石業の雇用者数は減少を続けている。
失業者数は前月の60万5000人から10月には60万2000人に減少。
就業者数は1608万人と前月から3万人増えた。
10月の労働力人口は、前月比0.2%増の1668万人。労働力率は69.7%と高い数値を記録している。
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