クアラルンプール国際空港(KLIA)と市内を結ぶKLIAエクスプレスとKLIAトランジットの両便の運行が1月3日から再開される。両便は現在、各駅停車となっているが、本来のサービスを再開させる。15日に運営するエクスプレス・レール・リンク社(ERL)が発表した。
両便は2020年3月の活動制限令(MCO)以降に一時期運行を停止しており、制限が緩和されたことから徐々に運行を再開させていたが、KLIAエクスプレスは運行せず、KLIAトランジットにサービスを一本化して各駅に停車している。なお、両便はどちらも同じ線路とプラットフォームを使用している。
1月からKLIAエクスプレスは朝と夕方のピーク時に20分間隔で運行し、KLセントラル駅~KLIA2間を33分で結ぶ。一方、トランジットは平日のピーク時には15分間隔で運行する。
また、1月の春節(中国正月)に合わせてオンラインでチケットを購入した場合の特典があるほか、サイトやアプリでの購入で10%の割引も提供する。
プレスリリース:
https://www.kliaekspres.com/media/cyibcuet/erl-press-statement-15-december-2022-resumption-of-klia-ekspres-klia-transit-services_final.pdfKLIAエクスプレス 時刻表(1月3日~):
https://www.kliaekspres.com/media/4v2jajtp/service-frequency_3-jan-2023_schedule-ke.pdfKLIAトランジット 時刻表(1月3日~):
https://www.kliaekspres.com/media/yuzaya55/service-frequency_3-jan-2023_schedule-kt.pdfKLIAエクスプレス 公式サイト:
https://www.kliaekspres.com/