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ベルジャヤ 横浜みなとみらいの土地を取得

ベルジャヤ 横浜みなとみらいの土地を取得

2023.01.05 経済・現地企業
コングロマリット(複合企業)ベルジャヤ・コープの完全子会社ベルジャヤ・横浜ホスピタリティーアセットTMK(BY-TMK)は、横浜市と売買契約を締結し「みなとみらい21中央地区62街区(ハーバーエッジ62)」の土地を126億5700万円で取得した。
ベルジャヤ・コープが2022年12月29日、マレーシア証券取引所に提出した書類によると、取得した2.1ヘクタールの土地は横浜ランドマークタワーや横浜美術館といった主要スポットに隣接したウォーターフロントエリア最後の未開発地であるだという。
BY-TMKは、この土地に高級ホテル、高級住宅、水族館、小売店からなるこのプロジェクトについてを推定総開発費(土地取得費を含む)約1015億4000万円で開発する。
なお、かねて横浜みなとみらい地区の開発に関与しているみなとみらいエリアマネージメントも本件について、具体的に公表しており、今年7月予定で着工、施設は2026年9月竣工予定だとしている。日本側では、開発を手がけるコンソーシアムについてBMD62という事業体としており、代表企業はベルジャヤ・コープ 、構成企業に丸紅と大和ハウスが加わっている。
 ベルジャヤ、横浜みなとみらいの土地を取得
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