エアアジア、傘下3社の利用者数は5倍に
2023.01.31 経済・現地企業格安航空会社(LCC)エアアジアの持ち株会社キャピタルAは2022年の運航実績等を発表した。
それによると、傘下のマレーシア、インドネシア、フィリピン会社を合計した2022年の旅客数は前年比5倍強の24,247,725人に達した。なお、ロードファクター(搭乗率)は84%と、前年より10%向上している。
乗客輸送力を示す有効座席キロ(ASK)は5.1倍の291億9,600万キロ、輸送距離と搭乗客数とを掛けた有償旅客キロ(RPK)は5.9倍の243億7,800万キロとなっている。
保有機材数は前の年から2機減って155機。昨年末時点での稼働機数は84機で、前年より35機増えた。