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1月の雇用統計、失業率は3.6%

1月の雇用統計、失業率は3.6%

2023.03.10 経済・現地企業
マレーシア統計局が発表した2023年1月の雇用統計によると、失業率は3.6%となり、前月から横ばいとなった。
コロナ禍前の最低だった2020年2月の3.3%を0.3ポイント上回る水準にとどまっている。
経済セクター別の雇用状況をみると、サービス部門は引き続き雇用者数が増加、主に卸売・小売業、飲食サービス業、管理・支援サービス業が増加した。
製造業、建設業、鉱業・採石業、および農業部門においても、同様の雇用の増加がみられる。
失業者数は前月の59万9,600人から1月には59万6,100人に減少。
就業者数は1,616万人と前月から3万人増えた。
1月の労働力人口は、前月比0.2%増の1,676万人。労働力率は69.8%と高い数値を維持している。
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