デジタル経済　2025年までにGDPの25％以上に

ファフミ・ファジル通信デジタル相は4月17日、国内のデジタル経済が2025年までに国内総生産（GDP）の25.5%以上に達する目標を掲げていると述べた。
16日にアンワル・イブラヒム首相が発表したデジタルインフラ企業の投資が年末までに4億リンギ以上に達することから、この目標に達成する可能性が大きいとも同相は指摘した。
また、9つのデジタル分野の成長を促進するため、マレーシア・デジタル（MD）イニシアティブの下で、追加のデジタル・プログラムと助成金事業3件を近日中に開始するとも同相は述べた。
同相はさらに「データセンターのハブにマレーシアはまだなっていない」とも語り、データセンターを活用して、他のデジタル産業がどこまで成長するかにかかっているとも説明した。