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アフマド・ザヒド副首相は5月23日、2030年までに世界の半導体・エレクトロニクス分野で15%の市場シェアを獲得したいと述べた。
マレーシアは半導体輸出国として世界第7位。
半導体の組み立て、テスト、パッケージングで13%の市場シェアを持つ主要国となっており、これを押し上げたい考えだ。
同副首相は世界市場シェアを引き上げるため、ペナン州スブラン・プライ市に「シリコンバレー」を拡大できるよう同州州首相と協議しているとも述べた。
同副首相は、半導体向けのインフラ整備だけでなく、労働力のトレーニングにも力を入れているとも指摘。
科学技術、工学、数学の教育にも今後力を入れる必要があると述べた。
外国人労働者に依存するのではなく、マレーシア人の熟練労働者を生み出す必要があるとも語った。