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米国のファストカジュアルなハンバーガーショップ、シェイク・シャック(Shake Shack)のマレーシア1号店がいよいよ4月10日オープンする。
店舗はTRXエクスチェンジ内にあり、店舗名は「シェイク・シャックTRX」となる。当日は午後7時にオープンを予定している。最初の顧客200人には開店時限定の記念品が提供されるほか、一番乗りの顧客には「驚きのプレゼント」が用意されている。
価格は「シャックバーガー」がシングルパテで23リンギ、ダブルで33リンギ。「ビーフバーガー」はシングルが19リンギなどとなっている。
シェイク・シャックTRXでは、地元の習慣を尊重し、インクルーシブを重視する取り組みの一環として、豚肉不使用、ラード不使用、アルコール不使用のメニューを提供している。
マレーシアの豊かな食文化を生かしたユニークなメニューが並ぶことになる。地元の食文化に代表される色彩感が目にも鮮やかだ。代表的メニューのひとつ、「ブンガラヤ・シティ・シェイク」は、マレーシアの国花・ハイビスカスに範を得たドリンク。ハイビスカスゼリーをベースに、バニラ味のフローズンカスタード、ドラゴンフルーツとグラマラッカをブレンド。そこへホイップクリーム、ココナッツクランブル、グラマラッカソースをトッピングしている。
また、TRX限定商品もある。「TRXopical Park」は、マレーシアのトロピカルなエッセンスに範を得たフローズンスイーツ。バニラ味のフローズンカスタードをベースに、ロンパイン・パイナップル、ドラゴンフルーツ、ショートブレッドを盛り付け、プラムパウダーで仕上げる。
このほか、TRX店のメニューには、新鮮なアンガスビーフを使用した抗生物質不使用の「シャックバーガー」、輸入牛肉を使用した「フラットトップソーセージ」、抗生物質不使用の「チキンシャック」と「ホットチキンサンドイッチ」、肉を使わない「シュルームバーガー」、クリスピーな「クリンクルカットフライ」、さまざまなシェイクやフローズンカスタードが全て注文ごとに作られ、提供される。
東南アジア1号店として開かれたシンガポール・チャンギ空港のショッピングモール「ジュエル」内店舗では、開店当初3時間を超える行列に並ばないと商品が買えないということがあった。果たしてクアラルンプールではどんなことが起こるだろうか。