ホームマレーシアニュース2020年の失業率4.5% 1993年以来で最悪-2021/04/23
2020年の失業率4.5% 1993年以来で最悪-2021/04/23

2020年の失業率4.5% 1993年以来で最悪-2021/04/23

2021.04.23 経済・現地企業
マレーシア統計局は4月22日、2020年の失業率が前年比1.2%増の4.5%を記録したと発表した。失業率は1993年以来で最悪の数字となった。 失業者数は71万1000人で、前年比39.9%増を記録した。 モハマド・ウジール局長は「2020年を通して世界の労働市場が不確実性を帯び、新型コロナウィルスのパンデミックと多くの国が採用した厳しい感染防止策で、失業や労働時間の減少、収入源の減少が生じている」と述べた。また、パンデミックの間に毎月の失業率は3.9%から5.3%の間で推移しており、20万人以上の失業者が発生したとしている。 同局長はまた、「(昨年後半から)活動制限令(MCO)による規制が緩和され、多くの経済セクターが再開したことで、公衆衛生と経済の回復のバランスが取れてきた」ともコメントした。
Tweet Share
政府 ハリラヤ向け上限価格統制措置を導入-2021/04/21
プロトン 工場拡張に2億リンギ投じる-2021/04/27

Mtown公式SNSをフォロー

関連メディア