10月の失業率は4.3%に改善-2021/12/09
2021.12.09 経済・現地企業マレーシア統計局が12月8日発表した2021年10月の雇用統計によると、失業率は4.3%で、前月の4.5%より改善した。うち、15歳から30歳までの若年層失業率は、9月の8.5%から10月には8.1%へと0.4ポイント改善した。
一方、失業者数は、再開された経済活動が増えたことを受け、前月の72万9,600人から3.4%減の70万5,000人となった。
10月の労働者数は9月から0.4%増えて1,626万人、10月の労働参加率(LFPR)は9月の68.6%から0.2ポイント増の68.8%となった。