ホームマレーシアニュースマレーシア航空、持続可能な燃料による試験飛行実施-2021/12/21
マレーシア航空、持続可能な燃料による試験飛行実施-2021/12/21

マレーシア航空、持続可能な燃料による試験飛行実施-2021/12/21

2021.12.21 経済・現地企業
マレーシア航空は、石油大手ペトロナス傘下の小売り会社ペトロナス・ダガンガン(PDB) とフィンランドの再生可能ディーゼル燃料製造ネステ(Neste)と共同で、持続可能な航空燃料(SAF)を使用した初のフライトを実施した。
今回のフライトは、MH7979 という便名を掲げ、A330-200型機を使用しオランダのアムステルダム・スキポール空港からクアラルンプール国際空港(KLIA)へと飛行した。この便には、従来のジェット燃料に使用済み食用油から作られたSAFを38%近く混合したという。
マレーシア航空は今回の取り組みについて、「よりクリーンで実行可能なエネルギーの選択肢」として、2025年までに定期便に使われる燃料をSAFに切り替える意向を示している。
Tweet Share
エアアジア・ライド、新たに4都市に進出-2021/12/21
中銀、中小企業向け救援基金を立ち上げ-2021/12/23

Mtown公式SNSをフォロー

関連メディア