
ゲンティンのスカイワールド、8日にソフトオープン-2022/02/08
カジノ施設の運営で知られるゲンティン・マレーシアが開業準備を進めていた屋外テーマパーク「スカイワールド・パーク」が2月8日、ソフトオープンする。
同社は2013年、ゲンティン・ハイランドの大規模改修の一環として、103億8000万リンギの「ゲンティン統合観光計画(GITP)」を発表。GITPは、テーマパークの建設のほか、ホテルの拡張、カジノフロアの拡張、小売店や飲食店の拡張を含む。当初の投資額は50億リンギの予定だったが、2016年に支出計画を倍増させている。
「スカイワールド・パーク」は8億ドルを投じたもので、GITPの中でも最も重要なものとされる。26エーカーの広大な敷地に、9つのテーマゾーンがある。最終的には26のアトラクションが設置される予定だ。