マラッカ、大型クルーズ船ターミナルを整備へ
2016.07.28 経済・現地企業マラッカ州政府は今年10月までに大型クルーズ船が寄港できる国際ターミナルの建設に着工する。2017年の完成を目指す。
同州政府によると、新しく整備するターミナルには大型クルーズ船が4隻同時に寄港できるようにする。2014年から進められているマラッカ・ゲートウェイの一環で、ターミナルは東南アジア最大といわれる人口島マラッカ島付近に建設し、建設費は400億リンギ。陸からだけでなく、海からの観光客の増加に力をいれたい考え。同州政府は2020年までに年間250隻のクルーズ船の寄港を目標としている。(Mtown)