エアアジア、世界の格安航空会社として8年連続首位
2016.07.29 経済・現地企業英国の調査会社スカイラックスは12日、エアアジアが2016年ワールド・ベスト・ローコスト・エアラインで1位になったことを発表した。1位の受賞は8年連続。長距離部門のエアアジアXも6位に入った。アジア地域のベスト・ローコスト・エアラインでもエアアジアは1位となり、エアアジアXは2位を記録した。
エアアジアXはまた、「ベスト・ローコスト・エアライン・プレミアムキャビン」と「ワールド・ベスト・ローコスト・エアライン・プレミアム・シート」がそれぞれ1位となり、4年連続で受賞した。
2016年ワールド・ベスト・ローコスト・エアラインでは2位がバージン・アメリカ、3位がノルウェジアン、4位がイーストジェット、5位がジェットスター・エアウェイズの順となった。
また、航空業界で最も権威のある「ワールド・エアライン・アワード」ではエミレーツが優勝し、次にカタール航空、シンガポール航空、キャセイパシフィック航空、全日空の順で受賞した。
スカイラックは全世界160カ国で1900万人以上の航空機搭乗者を対象に41項目にわたる評価項目を調査して審査する。(Mtown)