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家畜飼料の国内生産に注力=農業省

2016.07.29 経済・現地企業
アフマド・シャベリー農業・農業関連相は13日、現在輸入に依存している家畜飼料を国内で生産する計画を進めていることを明らかにした。主にとうもろこしを飼料用に栽培することを検討している。  
同相によると、鶏肉は自給自足ができているが、その飼料はアルゼンチンなどからほぼ100%輸入に頼っている。今年1月にアルゼンチンで大規模な洪水が発生し、家畜飼料としてのとうもろこしの供給に大きな影響が出ている。このため、鶏肉のほか、畜牛、やぎ、養魚の国内価格を安定的に維持するためにも国内で持続的に安定した家畜飼料の調達できるようにしたい考えだ。(Mtown)
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