ホームマレーシアニュースペンゲラン石油コンプレックス、原水供給施設が稼働

ペンゲラン石油コンプレックス、原水供給施設が稼働

2016.07.29 経済・現地企業
ジョホール州南部のペンゲランにある国営石油会社ペトロリアム・ナショナル(ペトロナス)の総合石油コンプレックス(PIC)において、原水供給施設の第1期が完成し、18日に稼働を開始した。第4四半期にPICで開発が進められている各プロジェクトへの給水を開始する。
モハメド・カレド・ノルディン州首相によると、原水供給プロジェクトには10億リンギ以上が投資された。PICから約90キロメートル離れたダムから給水しており、貯水所の大きさは2832ヘクタールで、域内で最大となっている。1日あたり2億6000万リットルをPICに給水する。
Tweet Share
通年の小売業成長率、RGMが3・5%に下方修正
航空機利用の旅客に課税、航空委員会が検討

Mtown公式SNSをフォロー

関連メディア