マクドナルド、マレーシアでフランチャイズ権売却検討

ファストフード大手の米マクドナルドはマレーシアとシンガポールにおけるフランチャイズ事業の売却を計画している。 マクドナルドは店舗の直接運営から手を引き、フランチャイズでの運営を拡大させる計画で、パートナー企業を求めている。ブランドへの投資を増やし、アジア市場における事業成長を加速させる方針だ。 マクドナルドは現在候補企業の選定を行っている。フランチャイズ権の売却規模は4億米ドルと見られている。