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モハマド・レズアン起業開発相は8月4日、マレーシア製の「空飛ぶ車」の実現に向けてサイバージャヤを試験場にすることを明らかにした。すでに国家開発協議会に提案しており、マハティール首相も了承しているという。
同相は今年2月、年内に空飛ぶ車の試作品を発表すると述べていた。試作品の費用は100万リンギ。航空宇宙学やドローン、無人航空機の技術を集結して開発している。
空飛ぶ車事業に関与しているドローン・サービス会社アエロディンのカマルル・ムハメド最高経営責任者(CEO)も年末までには発表できると述べていた。
同相は今年3月にも国会で、「開発には日本企業も関わっており、75%までできている」と述べていた。なお、実物の写真については「その日本企業の権利にも関わるため公表できない」としていた。