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EFエデュケーション・ファーストが発表した2019年度版のEF英語能力指数調査(EF EPI)で、マレーシアは世界26位となり能力レベルが「高い」カテゴリーにはとどまったものの、前年から4ランク下げた。
同調査は英語を母国語としない世界100カ国・地域を対象に行なったもので、マレーシアは58・55ポイントとなり、前年(59・32ポイント)から0・77ポイント下げた。世界平均は53・13ポイントだった。マレーシアは2016年調査では60・70ポイントだった。
アジアではシンガポール(66・82ポイント、世界5位)、フィリピン(60・14ポイント、世界20位)に次ぐ3位をキープした。日本は0・29ポイントマイナスの51・51ポイントで「低い」カテゴリーとなり、アジア11位にとどまった。世界トップはオランダで、2位以下は▽スウェーデン▽ノルウェー▽デンマークの順だった。
EFエデュケーション・ファーストは、多額の英語教育投資にも関わらずアジア諸国で14カ国・地域がスコアを下げ、スコアを上げたのは8カ国・地域にとどまったと指摘した。 【アジアインフォネット12月13日付】