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ジョホール・シンガポール経済特区のマスタープランを策定へ

ジョホール・シンガポール経済特区のマスタープランを策定へ

2025.02.20 経済・現地企業

ジョホール州政府はこのほど、ジョホール・シンガポール特別経済区(JS-SEZ)のマスタープランを策定中であることが明らかにした。
オン・ハフィズ・ガジ・ジョホール州首相が2月19日、シンガポール・ビジネス連盟が主催したジョホール・ビジネスミッションのイベントで述べた。

 

同州首相によると、マスタープランの策定にはイスカンダル地域開発庁などの関連機関が関与し、今後数年間にわたるJS-SEZの開発方針が示されるという。
「中国・深圳のように、5年ごとに見直される計画を参考に、JS-SEZのマスタープランを作成中であり、6月までには最終決定できる見込みである」と語った。

 

このイベントには、シンガポールを拠点とする企業180社から約230人の代表が参加し、ジョホール州の経済開発に対する関心の高さがうかがえた。

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