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イオン(M)、ミッドバレー店を改装後再オープン

2016.10.04 経済・現地企業
小売大手のイオン・カンパニー(マレーシア)はミッドバレー店を6カ月かけて改装、正式に再オープンした。改装コストは5000万リンギ以上で、居心地がよくスタイリッシュでトレンディ な買い物を楽しむことができるようにアップグレードされた。
イオンのスーパーマーケット部分の名称は「フード・マーケット」となり、化粧品や靴、ファッションなどで新しいブランドの商品が販売されている。また、インテリア用品や惣菜など日本風を取り入れた商品を販売する。
イオンは今年上期から来年にかけては厳しい状況が続くと予想。1年前と比べて物品・サービス税(GST)導入の影響は軽減されていると明らかにした。経営状態は厳しい状態にあるが、従業員の解雇などは行わないという。
同社は東マレーシアへの参入を予定しており、2017年にはサラワク州クチンでの開店を計画している。マレーシア半島ではジョホール州ジョホールバルでショッピングモールを開設する予定。
イオン・マレーシアの今年第2四半期の売り上げは前年同期比20・2%プラスの9億7477万リンギ、純利益は21・8%増となる1908万リンギだった。(9月15&20日)
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