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ホンダ(M)、エアバッグリコール拠点の営業延長&強化

ホンダ(M)、エアバッグリコール拠点の営業延長&強化

2016.10.21 経済・現地企業
ホンダ・マレーシアは7日、暫定的に設置するとしていたタカタ製エアバッグのインフレーターの部品交換を行うサービス拠点の営業期間を、12月31日まで延長すると発表した。
ホンダは当初、半島北部のペナン州ジョージタウン、中央部のセランゴール州ペタリンジャヤ、南部のジョホール州ジョホールバル3カ所おいてサービス拠点を、8月1日から9月30日まで設置するとしていた。
一方で、新たに半島中央部のショッピングモールを巡回する移動型サービスを行う。土曜日と日曜日の午前10時から午後7時までで部品交換を実施する。
ホンダは8月1日から9月30日までに、6万2200台に対して部品交換を行った。中央部では4200台、北部では3200台、南部では3800台に対してリコール作業を実施。移動型サービス拠点においては、1万1300台に作業を行った。
ホンダによると、作業未実施の該当車数は半島中央部で最も多く23%を占める。北部が9%、南部が8%となっているという。
同社はリコール対象車を所有する顧客に対して、なるべく早い段階でリコール修理を受けるよう改めて呼びかけた。(10月11日)
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