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エアアジアX、関西経由ホノルル便を来年就航へ

2016.09.19 経済・現地企業
長距離格安のエアアジアX社は7日、2017年初めに関西経由の米国ホノルル便を就航させることを明らかにした。現在、ホノルル空港の許可待ちだという。   機材はエアバス社「A330-300」型機(377人乗り)。同機は最大1万1750キロまで飛行ができる。クアラルンプール~ホノルルの直線距離は1万1000キロ以上で、14時間で直行で結べるが、機内サービスがほとんどない格安航空会社にとって、この飛行時間はあまり例がないという。日本旅行の市場はいまだに大きく、関西と接続ことで収益にもつなげたい考えだ。   同社はまた、2017年終わりにエアバス社「A330-900neo」型機が納入され次第、クアラルンプール~ロンドン便を再開させたい考えも示した。早ければ、2018年にも就航する。同社は2012年に採算があわずに同便とパリ便を廃止した経緯がある。(Mtown)
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