エアアジアX14便、燃料用配管破裂で遅延
2016.10.21 経済・現地企業長距離部門の格安航空エアアジアXは11日、同日午後6時から12日午前1時までのクアラルンプール国際空港2から出発の14便すべてが遅延となったことを発表した。空港に設置されてある燃料用の配管が破裂したためで、搭乗者4564人に影響が出た。
同社によると、空港運営のマレーシア・エアポーツ・ホールディングス(MAHB)の職員がメンテナンス作業を実施していた際に誤って燃料配管を損傷した。
影響の出た便に対しては出発ゲートの変更や燃料タンクを使用しての給油などで対応した。
大きな影響が出たにもかからわず、MAHBは12日現在、謝罪をしていない。(Mtown)