オートバックスセブン、タイヤ卸売のキットルーンと提携
2016.10.04 経済・現地企業オートバックスセブン(本社・東京)は16日、マレーシアでタイヤの卸売、自動車整備用什器の製作・販売などを展開するキット・ルーン・グループと資本・業務提携することで合意したと発表した。
オートバックスセブンは、キット・ルーン・タヤリアの株式20%を取得する。また、商品の供給や、カーアクセサリーやカーパーツ関連商品の供給に関しても事業提携する。
キット・ルーン・タヤリアは1964年に設立。直営店2店舗を持つ。販売先80店舗のマーケティングと管理を行っている。
オートバックスセブンは、2012年4月にマレーシア号店をオープン。その後、セランゴール州クランとジョホール州ジョホールバル、テブラウ、タマン・セリ・オーキッドに店舗を開設。マレーシアにおいて5店舗を運営している。