マリンドエア バティックエアに社名変更へ
2017.05.29 経済・現地企業マリンド・エアのチャンドラン・ラーマ・ムシー最高経営責任者(CEO)はこのほど、年内に「バティック・エア・マレーシア」に社名変更することを明らかにした。
マリンド・エアはインドネシアの格安航空ライオンエアー・グループからも出資されており、改名にともない、現在運航している同国内のバティック・エア・インドネシアと合わせて国内外の路線を強化したい狙いだ。
「バティック・エア・マレーシア」は改名後、現在運航している16カ国でプロモーションを実施する予定。マリンド・エアは中東などの航空会社と共同運航の交渉を行なっている。交渉がまとまれば、中東や欧米、南米、アフリカへの路線も拡大されることになる。CEOは来年までに30社との提携を目指すとしている。(Mtown)