楽天証券とクナンガの合弁、証券委がライセンス認可へ
2016.11.25 経済・現地企業楽天証券とクナンガ・インベストメント・バンクの合弁会社、EBグローバルは、マレーシア証券委員会より資本市場サービス・ライセンス(CMSL)の付与を原則許可する通知を得た。
CMSLを得ることで、上場証券を取り扱い投資アドバイザリーサービスを提供することができるようになる。
クナンガ・グループのチェイ・ワイリョン社長は、楽天証券との合弁を通じて新たなオンライン証券取引プラットフォームを設立することができるようになり、喜ばしく思うとのコメントを発表した。
楽天証券は日本第2位の規模のネット証券会社で、アジア事業を急速に拡大させている。