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EV充電スタンド、来年末までに1000カ所設置へ

2016.10.19 経済・現地企業
環境技術のグリーンテック・マレーシア公社は5日、来年までに電気自動車(EV)充電スタンドを国内に1000カ所の設置を目指していることを明らかにした。現在は95カ所のみだが、設置数を増加することで電気自動車の普及にも努めたい考えだ。
1000カ所のうち500カ所はスランゴール州で、これにはクアラルンプールも含まれているようだ。次にクダ州(150カ所)、ジョホール州(110カ所)、マラッカ州(90カ所)、ペラ州(60カ所)、パハン州(50カ所)、トレンガヌ州(40カ所)を目指す。
年内には300カ所の設置を目標としており、2020年までには2万5000カ所、5年後は10万カ所を計画している。
また、同社は6日に石油公社ペトロナスと年内に国内66カ所のガソリンスタンドに充電スタンドを設置する提携を結んだ。この設置場所は主に高速道路沿いのガソリンスタンドになるという。(Mtown)
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