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中国南方航空、マラッカに臨時便就航

2016.10.07 経済・現地企業
中国南方航空は9月28日、中国・広州市~マラッカを結ぶ臨時便を就航した。2017年1月までで、5日毎に1便を飛ばす。同日にマラッカ国際空港に到着した機材はエアバス社製「A319」型機(122人乗り)で、ほかにボーイング社製「737―700s」型機(120人乗り)も使用する。
到着に伴い、マラッカ州のイドリス・ハロン州首相は、「マラッカの空港に大型ジェットが着陸できたことで、小型機しか離発着ができないという批判を払拭した」と述べ、今後も他国からの路線を就航させたい意向を示した。
同路線は、広州白雲国際空港を午前9時10分発で、マラッカ国際空港に午後1時15分に到着。マラッカからは午後2時15分発で、広州に6時25分に到着する。
同路線の就航は2015年9月にマラッカ州と広東省は覚書に基づくもので、以後、中国からはさまざまな分野に1000億リンギ近く投資されている。(Mtown)
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